前回の続き・・・。
前回、“平成28年熊本地震”の本震からジャスト1ヶ月後に観測された2016/5/16 21:23茨城県南部を震源とする震度5弱の地震にスポットをあてたが、それ以上に、驚かされた地震があった・・・。
2016/06/16 14:21に観測された内浦湾を震源とする震度6弱の地震である。
最大震度の6弱は、北海道函館市川汲町(かっくみちょう)で観測されたのだが・・・。
この地震も“平成28年熊本地震”の本震からジャスト2ヶ月後ということになる。
我々が驚いたのは、震源地が、会田氏の地元である白老郡虎杖浜の対岸に位置する場所だった・・・。
何故、我々と表記したかというと、前々日(6/14)、私と会田氏は九州入りして、前日(6/15)に大分県玖珠郡玖珠町で第二回環境回復農法セミナーを行い、この日(6/16)には、私が “アルモノ”を埋めた場所に感謝の意を込めて、会田氏と再訪していたのである・・・。
つまり、会田氏は私の運転するレンタカーの助手席にいたのである・・・。
私のスマートフォンに登録しているYah〇〇!防災速報(ん?伏せ字になってないって・・・)に、地震速報がけたたましい音で知らされた・・・。
レンタカーを運転しながら、充電のためサイドブレーキ横に置いていたスマートフォンを横目に見る・・・。
私:「北海道で震度6弱の地震だってさ!」
会田(以下:会):「え~っ!」
私:「内浦湾って、なってるよ・・・。」
会:「え~っ!!」
私:「近いの?」
会:「室蘭から中に窪んだ湾だよ!」
私:「え~っ!無茶苦茶近いじゃないですかぁ!!」
実は、この地震速報の少し前に、前回私が“アルモノ”を埋めた2箇所と新しく埋めた方が良いと感じた1箇所を廻り、お礼をしてきたばかりだったのだ・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
私:「あんたが(新しい所に)埋めたからじゃない?」
会:「何言ってんのさ・・・。女房に電話してみるわ。」
(トゥルルル~)・・・p(・o・)・・・(トゥルルル~)
しばし、電話する会田氏・・・。
会:「虎杖浜はあまり揺れなかったってさ・・・。」
私:「そうですかぁ、とりあえず良かったですねぇ。」
会:「うん・・・。」
私:「まだ、被害状況も判らないみたいですけど・・・。」
因みに、この地震の被害状況は・・・。
■被害状況
【負傷者】 1人
・函館市川汲町の特別養護老人ホームの入所中の82歳女性が落下してきたパネルにより頭部を負傷。
【物的被害】
・函館市の南かやべ漁協で、建物内の天井パネルの一部が落下
■ライフラインへの影響
・被害なし
■原子力関連施設
・異常なし
■交通への影響
【鉄道】
・運転見合わせ:道南いさりび鉄道線
・ダイヤ乱れ:JR北海道(函館本線)、函館市電、函館山ロープウェイ
【航空】
・函館空港は通常運行
【高速道路】
・通行止:函館江差道(函館IC~北斗茂辺地IC)、函館新道(函館IC~七飯藤城IC) 共に同日15:45に解除
■政府の対応
・14:24、首相官邸の危機管理センターに「官邸対策室」を設置
震度6弱にしては、被害という被害は見受けられなかったようである・・・。
しかし、会田氏と伴に、熊本で行動中に起きるかなぁ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
次回へ・・・。