前回の続き・・・。
診察室を出て、待合室で呼ばれるのを待つ。
しばらくして・・・。
受:「佐々田さ~ん。」
私:「はい。」
受:「次回は、7 月 13 日の午後 5 時 30 分に MRIの検査です。 MRI 撮影室の場所はご存知ですか?」
私:「はい。」
受:「注意事項が書いてありますのでよく読んでおいてください。同意書が必要になりますので、記入してお持ちください。」
私:「はい。」
受:「手続きがありますので、時間に余裕をもって、 30 分前には来院して、受付を済ませ、MRI 撮影室の前でお待ちください。」
私:「はい。」
受:「今日はお薬も出ていますので、処方箋薬局で受け取ってください。」
私:「はい。」
処方箋と次回予約票を受け取り会計へ・・・。
この病院は、会計が機械による自動精算が出来るので、会計の待ち時間が無くて便利なのだ・・・。
会計もクレジットカードで決済でき、思わぬ高額な請求でも安心である・・・(笑)
会計を済ませ、隣接している、処方線薬局に向かう。
便利なもので、この薬局も、処方箋を受付の機械に入れるだけなのだ・・・。
受付を済ませ、しばし待つ・・・。
奥の方で、薬剤師が名前を呼んでいる。
薬剤師(以下:薬):「ささきさ~ん。」
店内にいるのは私一人・・・?
声:「あ~。また、間違っているのかな?」
薬:「ささきさ~ん。ささきょういちさ~ん。」
声:「あ~。やっぱりか・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ」
とりあえず、行ってみる。
私:「佐々田ですけど・・・?」
薬:「あっ!佐々田さん?佐々田共一さんですね?失礼しました。」
声:「同じ店に、珍しい姓と珍しい名前の組み合わせの一文字違いの人がいる確率ってどんなもんよ・・・(笑)。」
私:「はい。大丈夫です。良く間違われるもんで・・・。」
因みに、私の出た小学校では、一学期の始まりに、クラス分けの名前一覧が各クラスの前に張り出されていたが、小学校 6 年間、一度も、“佐々田共一”と書かれたことが無かった・・・(; ´_ゝ`) フッ
覚えているだけでも・・・。
佐々田 英一
佐々田 恭一
佐々木 共一
佐々木 英一
最後に至っては、まるっきり別人である・・・ナメトンカ(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
1 組から 4 組まで見て回り、多分、これかなという名前に見当を付けて、担任に確認するということを毎年繰り返していたわけだ・・・怒(-"-)怒
以前にも書いたが、電話口で聞き取れなくて、間違えられるというのは日常茶飯事なのだが・・・。
サカタサン?
タカダサン?
ナカダサン?
少し愚痴になってしまったが、閑話休題・・・。
薬:「どんな症状ですか?」
私:「手の痺れが続くもんで・・・。」
薬:「今日は、ビタミン剤が出ています。」
私:「はい。」
薬:「今日は、お薬手帳はお持ちになっていますか?」
私:「いえ。」
薬:「では、一緒に入れときますので、このシールを貼っておいてください。」
私:「はい。」
薬:「お大事に・・・。」
私:「ありがとうございます。」
会計を済ませ、日中最高気温 35℃ の店外へ・・・(≧∀≦)A アッヂー
この時の私は、“現代医学で私の症状を克服できるのだろうか?”という安易な気持ちだったのだが、後日、後悔することになる・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
出来るのであれば、この時の私に、声を掛けてあげたい・・・オイオイ・・ (;´д`)ノ
現在の私:「アホな人体実験せんと、抗酸化で治さんかい!!!!!」
自宅に一旦帰る・・・。
私:「一応、頸椎ヘルニアっぽい。今日は、ビタミン剤もらったわ。」
その日から、ビタミン剤を使用始めるも何の効果もない・・・(´・ω・)>コンナモンカ
次回へ・・・。