前回の続き・・・。
《卵編》
コンビニやスーパーで売られている弁当やサラダに入っているゆで卵・・・。
ファミリーレストランやファストフードの料理に入っているゆで卵・・・。
宅配ピザに乗っているゆで卵・・・。
疑問に思ったことは無いだろうか?
何故、白身と黄身のバランスが良いの・・・?
何故、黄身が白身の中心で揃っているの・・・??
何故、大きさが全部同じなの・・・???
何故、白身だけの所は無いの・・・????
なんか、黄身の色が微妙に違うような・・・?????
なんか、味が卵と違うような・・・??????
なんか、食感が卵と違うような・・・???????
自宅で作ると・・・。
どれだけ細心の注意を払って、茹でている間に攪拌を続けても、黄身が少しは偏ってしまう・・・(・∀・。)(-∀-。)ウン♪
端っこになれば、当然、小さくなる。
黄身の偏りによって、白身だけでカットされてしまうところも出る。
もしかしたら、ゆで卵を同じ大きさに見せるために、卵の中心部分だけを使って、残りは捨てたられり、他の料理でリメイクされたりしている・・・?
その正体は、業務用に加工されている“ロングエッグ”という商品らしい・・・。
ロングエッグとは、中心に同じ量の黄身と、外側に白身がある輪切りにする“ゆで卵版金太郎飴”のようなものである。
A〇a〇o〇や楽〇市〇やY〇H〇O!ショッピングで探してみたが、一般的には流通してないようだ。
あくまで、業務用に販売するために加工されているらしい・・・。
画像を探すと、こんな感じのものが見つかった!
作り方は・・・ドキドキ(*`о′*)))バクバク
① 汚れている卵を洗浄する。
② 白身と黄身を分離する。
③ 二重の金属チューブの内側と外側の間に卵白液を充填して加熱・凝固させる。
④ 内側のチューブを引き抜いて筒状の卵白の中に卵黄を充填、再び加熱・凝固させる。
⑤ 空包装・加熱殺菌ののち冷却する。
⑥ 適当なサイズにカットする。
⑦ 検品
⑧ パッキング
⑨ 出荷
殆どが、外国産で、デンマークに本社を置くSANOVO TECHNOLOGY GROUPと言う会社が大手のようだ・・・。
Long Egg 製造用の機械の構造図を拾ったので紹介する。
まあ、何となくわかればいいだろう・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
日本でも、神戸市にあるケンコーマヨネーズ株式会社が、“ボイルエッグ”という商品名で出しているようなのだが・・・。
HP 内の商品一覧で探しても見つからない・・・?
しかし、“ケンコーマヨネーズ+ボイルエッグ”と言う名前で検索すると・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ
“ケンコー ボイルエッグ”と言う名前でいくつかの業務卸のサイトで見つけることが出来るので製造しているのは製造しているのだろうと思う・・・ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
それとも、余り世に知られたくないのだろうか・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
成分はどうなっているのだろうか・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ
【サイズ】 long (長さ):19 cm × diameter (直径): 4 cm
【成分】 hens eggs (鶏卵) 98% 、 mofidied starch (加工澱粉)、 salt (塩)、 citric acid (クエン酸)
成分的には、ほぼほぼ卵である・・・( ̄▽ ̄;)
気になるのは加工澱粉が、天然の澱粉に化学薬品を混ぜて加工されたものと言う位なのだが・・・。
ナンカ嫌だ・・・(;´∀`)・・・うわぁ・・・
そう言われて気付いてしまう・・・。
疑問に思っていたこと・・・。
何故、白身と黄身のバランスが良いの・・・?
➡卵版金太郎飴だったからか・・・!
何故、黄身が白身の中心で揃っているの・・・??
➡二重の金属チューブの内と外か・・・!!
何故、大きさが全部同じなの・・・???
➡卵版金太郎飴のなせる業だな・・・!!!
何故、白身だけの所は無いの・・・????
➡混ぜて分かれてんだもん・・・!!!!
なんか、黄身の色が微妙に違うような・・・?????
➡最初から混ぜられているから、黄身全体が同じ色なんだ!!!!!
なんか、味が卵と違うような・・・??????
➡最初から混ぜられているから、風味も味も違うんだ!!!!!!!
なんか、食感が卵と違うような・・・????????
➡最初から混ぜられているから、黄身も白身もパサパサしているんだ!!!!!!!!
業務の利便性や見た目の美しさを追及して出来たものなのろうけど・・・。
やっぱり嫌だ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
次回へ・・・。