前回の続き・・・。
政府が設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターでは、 5 月 30 日までの 1 週間に東京と大阪の両会場を合わせて 67,000 人余りに接種が行われた。
さらに、今週頭の 31 日(月)からは、首都圏は、 1 都 3 県、大阪は、府全域に対象地域を広げての接種が始まった。
そして、 1 日に接種できる人数も、東京( 10,000 人) 、大阪( 5,000 人)と合わせて 15,000 人の政府が示していた最大規模の接種ができるような体制になった。
加藤勝信官房長官は、 31 日の記者会見で、新型コロナウィルスのワクチンを巡り、 7 月中の高齢者接種完了を条件に、自治体が独自に特定職種などの優先接種順を設定することについて「各自治体の裁量によって柔軟な対応が可能だ」と述べ、容認する考えを示した。
また、加藤官房長官は、 7 月末に希望するすべての 65 歳以上の高齢者への接種を完了する見通しが立った自治体で、 6 月中に 64 歳以下を対象にした一般接種を開始するとし、「政府の分科会の議論を経て決定した接種順位の考え方を踏まえつつ、各自治体の裁量によって柔軟な対応が可能だ」と述べた。
更に、加藤官房長官は、 1 日午前の記者会見では、新型コロナウィルスのワクチン接種を加速させるため、企業や大学などで行う「職域接種」を 21 日から開始することも発表した。
菅首相が目標に掲げる 1 日 100 万回接種の実現を急ぐ模様だ。
5 月 30 日時点での各都道府県の接種状況は以下のようになっている。
世界の接種状況を見てみよう・・・!
次に、世界の国別死者数を見てみよう・・・!
(ノ・人・`)??はて…?
死者が多いから、ワクチン接種が盛んになったのか・・・?
ワクチン接種が原因で、死者が増えたのか・・・??
答えは、時間の経過とともに出てくるのだろうか・・・ε=ε=┏( >_<)┛
このカラクリは、後日、寄稿することにする。
先週後半の感染動向を見てみる。
次回へ・・・。