年: 2011年
「真実の口」214 その住宅で大丈夫?⑬

「真実の口」214 その住宅で大丈夫?⑬

前回、前々回とオタマジャクシと活性酸素の話しを寄稿した。 そこで、かれこれ6年前に面白いメールを頂いたので少し紹介しよう。 ちなみに・・・この方は、名字だけで、名前も住所も名乗らずに、次から次とメールで質問されてきた方な

「真実の口」213 その住宅で大丈夫?⑫

「真実の口」213 その住宅で大丈夫?⑫

前回、抗酸化溶液配合のペールでオタマジャクシを飼うと、通常よりも、緩やかに成長するという話しを寄稿した。 画像では、1月1日になっているが、ちゃんと春過ぎにはカエルになっているので安心して欲しい。 実は、ペールでオタマジ

「真実の口」212 その住宅で大丈夫?⑪

「真実の口」212 その住宅で大丈夫?⑪

これは、昨年末にベトナムに行った際の訪越記でもUPしたものである。   まず、ビンの中に水道水を入れて、クリップと押しピンを入れ、蓋を閉める。 それを、モルタルの中に埋めたものである。 左側は普通のモルタル。 右側は、モ

「真実の口」211 その住宅で大丈夫?⑩

「真実の口」211 その住宅で大丈夫?⑩

前回、光触媒について寄稿した。 皆、私の周りにはないから安心と思っていないだろうか? 結構、我々の身の回りに存在しているので、今回も光触媒について、触れてみたいと思う。 では、どんなところに利用されているのだろうか? ま

「真実の口」210 その住宅で大丈夫?⑨

「真実の口」210 その住宅で大丈夫?⑨

光触媒という言葉を聞いたことがあるだろうか? 光を照射することにより触媒作用を示す物質のことである。 代表的な物に酸化チタンがあげられる。 この酸化チタンは、紫外線を照射すると、酸化還元作用と超親水作用という2つの機能を

「真実の口」209 その住宅で大丈夫?⑧

「真実の口」209 その住宅で大丈夫?⑧

前回、無垢材を使おうが、本当に安心は出来ないと言うことを寄稿した。 また、最近は、仕上げ材に、有害物質やウィルスを吸着させる目的で、多孔質の物が利用されている。 珪藻土、貝殻、備長炭、木炭、竹炭、ゼオライト、シラス(火山

「真実の口」208 その住宅で大丈夫?⑦

「真実の口」208 その住宅で大丈夫?⑦

数回の寄稿で、平成15年の建築基準法改正では、有害化学物質への対策は不十分と言うことは、幾らかご理解いただいたのではないかと思う。 では、有害化学物質に対して、世間ではどのような対応策が行われているのだろうか? 換気、空

「真実の口」207 その住宅で大丈夫?⑥

「真実の口」207 その住宅で大丈夫?⑥

化学物質過敏症は、同じ家に住んでいるにも関わらず、発症する人と発症しない人がいる。 そのために、発症した人が、明らかな体調不良を訴えても、医師や家族から「異常なし」「気のせい」などと言われ続け、発症していない人は、住んで

「真実の口」206 その住宅で大丈夫?⑤

「真実の口」206 その住宅で大丈夫?⑤

化学物質過敏症には、様々な症状がある・・・ということを、前回寄稿した。 では、どんな症状があるのかを具体的に見てみよう。 【目】 かすみ/視力低下/物が二つに見える/目の前に光が走るように感じる/まぶしい/ちかちかする/

「真実の口」205 その住宅で大丈夫?④

「真実の口」205 その住宅で大丈夫?④

前回、ホルムアルデヒド、クロルピリポス以外の有害化学物質に関しては、指針はあるものの規制はされていないということを書いた。 では、建材メーカー各社は、今まで使っていたホルムアルデヒドの替わりに何を使用しだしたのだろう?