「真実の口」2,334 サバイバー SeasonⅡ ㉔ ~入院 3 日日 ⅳ ~

前回の続き・・・。

18 時過ぎにドアがノックされる。

コンコンコン♪

私:「はい。」

配:「ササダさん。夕食をお持ちしました。」

私:「ありがとうございます。」

2月10日・夕食

≪メニュー≫
ごはん 200g
ホキのフライ
タルタルソース(袋)
高野豆腐の卵とじ
ほうれん草の和え物
果物 リンゴ

≪栄養成分の表示≫
熱量: 748kcal
たんぱく質: 30.3g
脂質: 23.0g
炭水化物: 99.0g
塩分: 1.8g

声「ホキ?」

カタカタ ( * ̄▽)o”_/|

ホキ(マオリ語: hoki )はオーストラリア南部からニュージーランド近海の水深 10 ~ 1,000mに生息するタラ目マクルロヌス科の深海魚で世界規模で利用される食用魚らしい。

淡白な味わいでクセが少ないのが特徴で、肉質はタラに似ているが、骨が少なくて取り除きやすいうえ、加熱しても固くなりにくいので、業務用の白身魚としてさまざまな食品に活用されているそうだ。

代表的な食品には、白身魚フライ、フィッシュバーガー、ちくわなどの練り物などがあるようだ。

声:「ナント・・・、のり弁当の白身魚もこれだったのか!!」。

私が無知だっただけだろうか?

ホキ

これがホキらしい・・・。

ホキ

肉食性で大きな口には鋭い尖った歯があり、ハダカイワシを主な獲物とするが、甲殻類とイカも食べるそうだ。

娘にも写真を送った。

2月10日・夕食

揚げ物 LOVE の娘からは予想通り反応があった(笑)。

LINE (娘):「揚げ物!!!」

・・・で、白身魚であることを教えたらトーンダウンしてたwww

術前の最後の晩餐である。

今回の手術は、暫くは食べられなさそうなので、ゆっくり味わって食べる。

夕食を食べ終え、下膳カートへ持って行き、その足でアイスクリームを買いに行く。

2月10日・デザート

アイスも食べ終え、くつろいでいると、電話が鳴った。

F-41C

表示されていたのは義姉だった。

私:「はい。」

姉:「もしもし、今、大丈夫ですか~?」

私:「はい・・・。」

姉:「ごめんね~。明日、手術よね~?」

私:「うん。何かあったぁ?」

姉:「さっき、会長から連絡があって、佐藤商会の佐藤さんが亡くなられたって・・・。」

私:「えっ?どっち?会長?正子ちゃん?」

姉:「正子さんの方・・・。」

私:「え~っ?入院してたわけじゃないよね?」

姉:「多分・・・。」

私:「え~っ!!!」

姉:「詳しくは分からないんだけど、一応、報告しとくね。」

私:「うん・・・。」

姉:「ごめんねぇ。手術の前の日に・・・。」

私:「いや・・・。ああ、葬式、私がいけないんで◎(※注 1 ) (甥っ子)に名代で言ってもらえるかな?」

(※注 1 ) 兄の長男で、兄が亡くなった後、 ASK に入ってもらい取締役をしている。

姉:「うん。伝えとく。」

私:「明日、 T さん(※注 2 ) に聞いてみるわ。

(※注 2 ) 佐藤商会のスタッフで佐藤正子さんの右腕。

声:「え~っ・・・。嘘じゃろう?」

コロナ以降、会う機会が減って、ここ数年は会っていなかったのだが、特に、体調が悪いということは聞いていなかったので寝耳に水である。

佐藤さんとは、 ASK 株式会社の前体制時代からの付き合いである。

それこそ、前体制が狂い始めたときに、新潟の抗酸化工法研究会を正しく導いた功労者である。

會田氏をいち早く支持した 6 人の株主の一人である。

新潟で開催されるセミナーや定例会・・・。

新潟の工務店が催す内見会・・・。

東京で出展する際の展示会・・・。

色んな場面でご助力を頂いた。

思いでが尽きない方である。

何故・・・?

今回は、手術のために佐藤正子さんの葬儀に参列できなかった私だが、季節が流れ、夏、沖縄の西銘先生の葬儀にも半年検診の CT 検査があり参列できなかった。

お世話になった方の最後を送ることが出来ないのは流石につらかった・・・。

この後、暫く思考が停止してしまった。

次回へ・・・。