前回の続き・・・。
4月9日16:50 大阪関西国際空港発、サンフランシスコ行き。
初のユナイテッド航空の利用である。
現地時間、4月9日10:20サンフランシスコ空港着。
日付変更線を越えるため、何時間か判りにくいが、このフライト時間は、9時間30分である・・・。
果たして、腰は大丈夫だろうかと思いながら、機内で体勢を変えながら、過ごしていたのだが、何とか無事にサンフランシスコに着くことが出来た・・・(^▽^)=3 ホッ
26年ぶりのアメリカ本土である。
羽田さんからは、事前にサンフランシスコ空港についての手順がメールで送られてきた。
「サンフランシスコ空港で入国審査後、荷物を一度受け取って、税関を通過後に、係員がいると思いますので、デンバーに行くと伝えれば、どの方向に進むかを教えてくれると思います(恐らく、税関通過後に、左の方の通路を案内されると思います)。税関を通過後に、再度荷物を預ける事になります。」
私は、無事、入国審査を終えて、税関通過・・・(-。-)y-゜゜゜
こんな案内板があったので、ユナイテッド航空のあるTerminal 3へ進む。
ここまでは、羽田さんの指示通りだった・・・。
その先で、係員にデンバー行きは何処へ行けば良いのかを尋ねる。
しかし、ここからは羽田さんの指示とは違っていた・・・。
係員は、後ろにある案内板を指さして、「アレで調べろ。」とのたまわった・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ
仕方がないので、案内板を見て、デンバー行きのゲートを確認する。
それにしても、国内線だけでどれだけの飛行機があるのかと驚く位、半端でない数のフライト数が・・・。
ようやく、ユナイテッド航空の国内線のカウンターが見えた。
Re Check inというゲートがあったので、そこを通り、デンバーに行きたいと告げると、左側を指さされた。
私は言われるがまま、左に進むと、X線検査場があった。
声:「あれ?手荷物を預ける所がないぞ???」
女性係員に、「荷物を預けたいんだが、ここで良いのか?」と聞いたら、「どこに行きたいんだ?」と聞かれた。
私は、チケットを見せ、「デンバーに行きたいのだが、ここで良いのか?」と、再度、聞いてみた。
すると、係員は、「OK」と言った後、更にまくし立てられた・・・。
声:「おいおい、そんなに早口だと、俺の英語力じゃ理解出来ないぞ・・・。」
しかし、更に、早口で続ける・・・。
どうやら、カバンを置いて、上着を脱いで、靴を脱ぎ、ベルトを外して、セキュリティ・チェックを受けろと行っているらしい・・・( ̄个 ̄)
何やら、日本より物々しいゲートに入ると、「両手を上にあげて・・・」と言われる。
言われるまま、両手を挙げて横を向いていると、私の周りを機械がグルリと回り、全身を撮影しているようだ・・・。
帰国して調べたのだが、このマシンは、全身をスキャンするものらしく、隅々まで、チェックするらしい・・・
もちろん、写真など撮れなかったので、ネットで検索してみた・・・。
こんな感じ・・・。
ポケットには、ハンカチしか入れてないにも関わらず、3度もスキャンをやり直された。
私自身が凶器なのだろうか・・・\(o ̄▽ ̄o)/
何とかセキュリティ・チェックを通過したのだが、問題がひとつ・・・。
私のパンパンに張った鞄が、私の手元に・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
声:「どう考えても、客席の荷棚には入らないだろう???」
そして、サンフランシスコでの3時間のトランジットが私を待ち構えていた・・・。
声:「腰に負担が・・・。大丈夫かな???韓国でのトランジットを思い出す・・・。」
次回へ・・・。