「真実の口」577 訪中記(13年6月)・・・④

前回の続き・・・。

Mi Lunのオフィスで3時間程度の打ち合わせを済ませる。

内容は、抗酸化の原理であったり、似たような効果を謳う模倣製品との違いであったりをレクチャーした。

その後、環境回復サロンを作る10店舗目の現場へ移動する。

その前に、ホテルに荷物を預け、チェックインだけ済まそうという事で、ホテルへ向かった。

予約してもらっていたホテルに行き、荷物を部屋に運んだのだが、何やら、除さんと馬さんがもめている???

王さんに聞いても、はっきりとは教えてくれない・・・(@・Д・@)??

私には判らないので、まあ、いいやと言うことで、現場に移動する・・・。

現場を見て驚いた・・・。

ナント、元々、吹き抜けの1階の店舗を2階に作り直すというのである・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工

この画像でわかるだろうか???

環境回復サロン建設予定店舗

今までは、外壁で2段になっている所までを天井の高い1階部として使用していた・・・。

それを、外壁の1段目くらいのところに床を作り、2階建てにすると言うのだから驚きである・・・。

私は見積もりを出すために、図面をもらっていたのだが、図面には2階部分しかなかったので、ここに来るまでこの状況を教えてもらっていなかった。

しかも、2階部分にサロンを作るというのである・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

ロビー予定地 環境回復サロン予定地

入った感じは、高さ的には、一般的な店舗であれば、2階にしても良いような高さなのだが・・・。

ただ、サロンを作る場合は、熱効率を上げるために、断熱を倍以上に必要とする。

その上、2階等で下に空間がある場合は、更に倍の断熱材を要求する場合がある。

つまり、基礎部から、50cm近くのかさ上げが必要になるのである・・・。

こんな構造とは、全く、予想していなかったので、現場でメジャーを使いながら、床、壁、天井から必要とされる厚みを説明していく・・・。

現場には、現場責任者と設計士の女性も来ていたので、彼らとMi Lun側双方に、王さんに何度も確認を取ってもらいながら、話を進める。

言葉がダイレクトじゃないので、今ひとつ、不安が残る・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

結局、現地で1時間半くらいを要して、大まかな説明を行った・・・。

その後、除さんが、現在の店舗を見て、新しい店舗の作り方をイメージして欲しいと言うことで、現店舗に移動した。

Mi Lun 店舗

1階部分は美容院になっていた・・・。

美容院

しかし、Mi Lunの漢字表記が米三(よねぞう)に見えて、イメージと違い、吹き出してしまった・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

言い忘れたが、Mi Lunの社名は、イタリアの都市ミラノに由来する。

日本ではイタリアでの発音通りミラノと発音するが、英語的にはMilunでミランと発音される・・・。

営業中に訪れたため、お客さんが入っている状況だったのだが、小綺麗な女性ばかりだった・・・(^-^)/

2階部分は、エステサロンになっていた・・・。

エステティックサロン①

個室が数部屋あり、日本的な浴槽に入りながら、エステの施術を受けると言うことだった。

これは、VIPルーム・・・。

エステティックサロン② VIP Room ②

当然のことながら、エステティックサロン内部に入ったのは初めてのことであるが、女性がこういう場所に来たいという心境は何となく分かった・・・。

素材であったり、加工法であったり、説明を受けて、だいたいのイメージ戦略はわかったので、食事に行こうということになった・・・。

その前に、ホテルを変えるので、荷物を取りに行こうと言われた???

どうやら、最初のホテルは、日本で言う所のラ〇ホテルだったらしい・・・。

外装は普通のビジネスホテルに見えたし、部屋も狭かったが、そんな感じは全くしなかったのだが・・・。

ハンティング・エクスプレス・ホテル

私は、韓国の地方都市ではホテルがないため、モーテルを利用するしかないので、何ら、違和感を感じなかったのだが、流石に、体裁が悪いと言うことらしい・・・(; ´_ゝ`) フッ

次回へ・・・。