前回の続き・・・。
感染増加の一途を辿る第 8 波。
更に、死者数も増加の一途を辿っている。
死者数の累計が 50,000 人を超えたのが、昨年 12 月 1 日である。
そして、年が明けて、 1 月 8 日には死者数の累計が 60,000 人を超えた。
わずか 1 ヶ月強である。
死者の累計が 10,000 人を超えたのは、 2021 年 4 月 29 日。
20,000 人を超えたのは、 2022 年 2 月 11 日。
30,000 人を超えたのは、 2022 年 5 月 13 日。
40,000 人を超えたのは、 2022 年 9 月 1 日。
20,000 人を超えてからは、 3 ヶ月強間隔で、 10,000 人増加し続けている。
しかし、この第 8 波では、わずか 1 ヶ月強で 10,000 人の人が亡くなった。
何が違うのだろうか?
感染力が半端じゃなく、罹ってから、無症状・軽症から重症化することなく亡くなる方が増えているので医療現場が追い付かないというのが現状である。
どうしたら良いのだろうか?
罹らないに越したことがないという訳だが・・・。
新型コロナウィルス感染症を舐め切っているのか、 5 類への引き下げ論議が過熱化しているくらいだから、これから死者数の増加は鰻上りになるだろう。
一つ答えがあるとしたら、ワクチン接種の見直しなのだが、ここまで接種率が増えてはどうしようもないだろう?
先週水曜日の感染動向を追う。
次回へ・・・。