コロナ生活も 3 年を超えて、辟易している人が殆どでは無いだろうか?
年末に、私に起こった悲劇をお伝えして良い年をお送りいただきたいと思う。
12 月 24 日、クリスマス・イブ、家内は趣味の発表会で娘と二人きりだった。
ただ、娘が夕方から生理が始まり、体調が今一つだった。
食べている途中でも、頭が痛い、背中が痛い等々を、時折、訴えていた。
喉が渇くらしく私の水筒から何度も水を飲んでいた。
それでもケーキまでは食べて楽しいひと時を過ごし、早めに寝ることにした。
翌朝、起きると娘が熱があると言い出した。
計ってみると、 37.9℃。
生理じゃなそうだし、ゆっくり体を安めなといいその日を過ごした。
ただ、 29 日には東京で働いている娘が帰ってくるため抗原検査をすることにした。
陰性・・・。
翌朝には、熱も下がり、一安心したところだった。
休み明けの月曜日、通常通り仕事に出た私だが、昼過ぎから何だか体のだるさを感じ、体温を測ってみた。
元々、熱には耐性のある私は、それでも通常通り仕事をこなし、少しだけ早く家路についた。
ただ、自分では正常モードだと思っていたが、判断力の衰えからか、家に近い交差点でいつもよりオーバーランするのを感じた。
その日は、晩御飯もうどんだけですまし早めに寝ることにした。
翌朝、起きて熱を測ると、37.8℃ で、まだ、若干のけだるさがあった。
大事を取って、一日、休養を取ることにした。
かなり体調も優れてきたので 、夕方位に熱を測ってみると、額では 37.1℃ だったのだが、首の熱を測ると、 40.2℃ ・・・|艸゚Д゚|マジ?
意識朦朧とするレベルである。
念のために、抗原検査をするが陰性。
晩御飯もおかゆにし、この日も早めに床にはいる。
翌朝、体温を測ると 36.8℃ 、しかし、首の熱を測ると、 41.2℃・・・ Σ( ゚ω゚) スッ、スゲー!!
遂に 41 度を超えてしまった。
このくらいから自身の体調と体温計に違和感を感じ始める。
その後、何度か熱を測ると、 37℃ 前後なのだが、首を測ったり、脇を測ったり、腹を測ったりすると、 40 度を越えてしまうのだ。
3 日目。
体温を測ると 36.9℃ 。
ただ、別の部位を測ると 40℃ 前後。
あのオーバーランを考えると、まだまだ運転は危険と判断し、もう一日、静養することにした。
夜になり、家内も熱があるみたいと言い出したのだが、 36.8℃ と熱は出ていなった。
ただ、念のため、抗酸化温熱マットで寝ると言い出した。
翌早朝、高速バスで帰ってくる娘を迎えに行くのに早く起きた家内が熱を測り、衝撃の事実が・・・(笑)。
家内:「この体温計、可笑しいよ(笑)。マットに面してる背中が 40℃ 超えなら分かるけど、お腹が 40℃ 超えになってるもん。」
そう、どうやら私は中国製非接触体温計に踊らされていたようだ・・・┃┃¨━(σ-`д・´)━ ╋┓
お陰で年末のあわただしい時期に 3 日間も翻弄されて無駄にしてしまったらしい。
2023 年が、この星の生きとし生けるものにとって、より良き年になることを祈念して、今年のブログを終える。
今年もおつきあいいただき感謝の意に耐えない・・・。