年: 2011年
「真実の口」264 オール電化で良いんかい?⑬

「真実の口」264 オール電化で良いんかい?⑬

今日は、CS先進国のアメリカ・カナダにおいての、化学物質過敏症の変遷を書いてみたい。 1951年、アメリカのアレルギー学者のセロン・G.・ ランドルフ博士によって、”化学物質への暴露によって発生する過敏反応の

「真実の口」263 オール電化で良いんかい?⑫

「真実の口」263 オール電化で良いんかい?⑫

前回、電磁波に対しての、各国の慎重な対応と我が国の対応について、寄稿した。 どうも、我が国には、国民の健康や安全よりも、利権や利益が優先されていると思えて仕方がない。 日本では、まだまだ認知度は低いが、電磁波過敏症(El

「真実の口」262 オール電化で良いんかい?⑪

「真実の口」262 オール電化で良いんかい?⑪

前回、電磁波の安全性への根拠は、WHOとICNIRPの発表に基づいているということを寄稿した。 確かに、WHOという国連の専門機関が、電磁波の安全性を説いているのだから、これほど安全なものはないのだろう・・・? WHOは

「真実の口」261 オール電化で良いんかい?⑩

「真実の口」261 オール電化で良いんかい?⑩

前回、国や電力会社が原子力発電を強力に推し進めるために、データに妙な修正を加えてまで、やっきになっているということを寄稿した。 原子力安全・保安院が、電力会社及びその子会社に“やらせ動員”に“やらせ質問”まで要請したとい

「真実の口」260 オール電化で良いんかい?⑨

「真実の口」260 オール電化で良いんかい?⑨

前回、各家庭において、調理をするときにガスと電気では、どのくらいコストに違いが出るのかと言う点を寄稿した。 ご飯を作るという作業は、一回だけのことではない。 家に誰かいれば、一日3回、これが一年になると、単純に1,095

「真実の口」259 オール電化で良いんかい?⑧

「真実の口」259 オール電化で良いんかい?⑧

先週末、水曜から金曜日にかけて、奄美大島に行っていた。 商品ラインナップにあるシャンプーとトリートメントの材料になるハイビスカス畑の状況を確認するためである。 滅多に無いことだが、5月末の台風2号という若い台風が、沖縄・

「真実の口」258 オール電化で良いんかい?⑦

「真実の口」258 オール電化で良いんかい?⑦

前回、電力会社やメーカーの謳うCOP値がどうも怪しいという話を寄稿した。 実際は、公表されている数値を遥かに下回る実力しかないようである。 つまり、各電力会社が行っている電気代シュミレーション自体が机上の空論、言い方を変

「真実の口」257 オール電化で良いんかい?⑥

「真実の口」257 オール電化で良いんかい?⑥

前回まで、オール電化の“エゴ”、いやいや“エコ”について寄稿してきたが、今回はオール電化の三大セールスポイントの”経済性”について触れてみたいと思う。 三大セールスポイントと言うが、消費者にとって

「真実の口」256 オール電化で良いんかい?⑤

「真実の口」256 オール電化で良いんかい?⑤

前回、送電設備とコストの話を織り交ぜて寄稿した。 ちなみに100万ボルトの高圧線は1kmあたり10億円超と言われている。 今回の原発騒動で、東京の電力をまかなうための原子力発電所ならば、東京に作ればいいという意見もかなり

「真実の口」255 オール電化で良いんかい?④

「真実の口」255 オール電化で良いんかい?④

これまで、ここ数年どのようにして、オール電化が躍進してきたかと言うことに触れてきた。 では、今回は、電力会社が掲げる“安全性・経済性・エコロジー”が本当に正しいのかどうかに突っ込みを入れてみようと思う。\( ̄∀ ̄*)何で