「真実の口」2,341 サバイバー SeasonⅡ ㉕ ~入院 4 日日 ⅰ ~

どうしても語りたいボクシングの試合があったので熱く語ってしまったが、“サバイバー”に話を戻す。

前回の続き・・・。

夜が明けて、いよいよ手術の日の朝である。

2月10日・夜明け

7 時前にドアがノックされる。

コンコンコン♪

看:「おはようございます。佐々田さん。」

私:「おはようございます。」

看:「午前担当の ※※ です。よろしくお願いします。」

私:「はい。よろしくお願いします。」

看:「今日は、手術ですね~。体調は如何ですか?」

私:「特に・・・。」

看:「よく眠れましたか~?」

私:「はい。」

看:「それでは、体温、酸素濃度、血圧を測っていきますね~。」

私:「はい。」

流れ作業のように体温、酸素濃度、血圧が測られる。

看:「特に異常は無いです。」

私:「はい。」

看:「今朝は絶食になっています。食べ物は口にしないで下さい。」

私:「はい・」

看:「飲み物も10 時以降はうがいだけにして下さい。」

私:「はい。」

看:「手術前になったら、担当のものが迎えに来ますので、それまでにお着替えや準備の声を掛けさせていただきますね~。」

私:「はい。」

食事もない、手持ち無沙汰な朝を過ごす。

8 時半になり、新潟の佐藤商会の T さんに電話した。

本人もこの Blog を時折覗きに来ているので、リアルな会話形式にすると、「キモッ」と思われるので今回は会話形式をやめる。

T さんは、サバイバー Season Ⅰ を寄稿する前に、何度か電話で会話をしており、その際、私の話し方の違和感に気付いていたなかなか敏感な方である(笑)。

電話によると、佐藤さんは、数日前も一緒に仕事をし会話をしていたが、何の異変もなかったこと。

死に至るような大きな病気を抱えていたわけではないこと。

死因は詳しくは分からないが、突然だったこと。

・・・等々を涙ながらに語ってくれた。

私は、ガンがリンパ転移して今日手術を受けるため、葬儀に参列できないので会長(佐藤さんのご主人)によろしく伝えて欲しい旨を託した。

分かった状況を義姉に伝え、手術の時間を待つ。

10 時が過ぎ、飲水タイムも終わる。

10 時半ごろにドアがノックされる。

コンコンコン♪

看:「ササダさん。少し良いですか~?」

私:「はい。」

看:「手術まで時間があるので、水分補給の点滴をしますね~。」

私:「ああ・・・。そうなんですねぇ?」

看:「はい。ちょっと、前の手術との兼ね合いもあるので・・・。」

私:「はい。」

看:「それとお渡ししていた手術着があると思いますが、こちらに変えて頂けますか?」

私:「はい。あ~、そのロッカーの前の手荷物の上に置いてます。」

看:「あ~。これですねぇ。では、これはもらっていきますので、こちらに着替えて下さい。」

私:「はい。」

看: 「着圧ソックスはまだ履かなくて良いので・・・。」

私:「はい。」

着替えを済ませると、再び、ドアがノックされた。

コンコンコン♪

?:「佐々田さ~ん。少し良いですか~?」

私:「はい。」

医:「ササダさん。如何ですか~?」

病棟担当の ◇◇ 先生だった。

私:「はい。特には・・・。」

◇:「朝の手術が長引いているようなので、少しお待ちいただくと思います。」

私:「ああ。そうなんですか?」

◇:「ああ~。それと少し良いですか?」

私:「はい?」

◇:「上着をちょっとずらしますね~。」

私:「はい。」

◇:「ちょっと印を書きます。」

私:「はい。」

◇:「はい。ありがとうございます。」

私:「はい。」

◇:「じゃあ、今日は頑張りましょうね。」

私:「はい。」

◇◇ 先生が部屋を出て行った後、確認してみた。

・・・それがコレ(笑)。

術前チエック

自撮りなので文字が反転しているので更に反転してみる。

術前チエック

平仮名で「ひだり」と書かれていたwww。

まあ、間違えないようにだろう・・・👍

11 時過ぎに家内から病院に着いた旨の LINE が入った。

ナースコールをして、看護師さんを呼ぶ。

コンコンコン♪

看:「佐々田さん。どうされました~?」

私:「ああ、家内が待合室に着いたそうです。」

看:「はい。分かりました。ただ、前の手術が長引いているようなので少し遅れると思います。」

私:「ああ・・・、そうなんですね?」

看:「はい。時間が決まりましたら、また、お伝えにきます。」

私:「はい。分かりました。」

それから 1 時間半・・・⌛

何の音沙汰もなくまんじりと過ごす。

手持無沙汰に、念のため、髭を剃る(笑)。

家内に LINE を入れる。

LINE・私:「前の手術が長引いているんか、まだ、何も言うてこん。」

LINE・家:「ホントだ。子供らと話してたらもうこんな時間じゃんΣ(・□・;)」

LINE ・私:「まだ、着圧ソックスも履いとらん。」

しばらくしてドアがノックされた。

コンコンコン♪

看:「ササダさん。良いですか~?」

私:「はい。」

看:「 1 時から 1 時 20 分くらいに下に降りますので、その前にソックスを履いておいてください。」

私:「はい。。」

LINE・私:「 1 時から 1 時 20 分くらいに降りるらしい。」

LINE・家:「じゃあ、もうすぐね?」

手術を受けるだけの身だが、待たされるのも、気がそげるな~┐(´д`)┌ヤレヤレ

次回へ・。