前回の続き・・・。
前夜、激痛のため、腰を庇いながら、なんとかベッドまで辿り着いた私だったが・・・。
朝起きても、腰の痛みは取れていなかった。
仕方がないので、朝食後、家内に病因に連れて行ってもらうことにした・・・。
しかし、家内が言うには・・・。
家内:「今日は月曜日だから、人がイッパイいるから、救急車で行った方がスムーズに診察してもらえるんじゃない・・・。」
私:「いや、それは・・・。」
私の嫌がる理由はこれだ→過去のブログ
尾崎豊ではないが・・・。
♪軋むベッドの上で~♪
腰に激痛を抱えている人間にとっては地獄の沙汰なのである・・・((((((((Д゚;ノ)ノギャー!!
・・・と言うわけで、家内の運転で病院へ。
あの恥ずかしいポーズまではせずに済んだ・・・。
病院前のロータリーに着き、玄関前で、車を降りようとするのだが、私の軽自動車はある程度車高があるのだが、降りるのにも、“ウッ”、“ムッ”、“ヨッ”と一つ一つの動作にかけ声が必要な状況だった。
歩幅も短く、壁を辿りながら受付へ行く・・・。
受付嬢(以下:受):「どうされました?」
私:「3年ほど前、こちらでヘルニアで入院したんですが、そのときと同じ様な症状なんです。」
受:「診察券はお持ちですか?」
私:「いや。見あたらなかったんで、保険証で良いですか?」
受:「はい。では調べてみます。少しお待ち下さい。」
私:「はい。」
受:「佐々田さん。診察券は再発行させていただきますが、実は、今日、整形外科の医師が一人休んでいるため、一人での診察になるため、かなり時間が掛かると思いますが・・・。」
私:「どれくらいですか?」
受:「4時前後になるかと思います。」
私:「え~っ!4時ですか?」
受:「はい。申し訳ありません。」
私:「じゃあ、診察の申し込みだけ済ませて、家に帰っても大丈夫ですか?」
受:「はい。大丈夫ですよ。レントゲン等があると思いますので、整形外科の〇の前で待たれて、指示に従っていただく事になると思いますが・・・?」
私:「はい。」
受:「それでは、手続きをしますので、こちらにお掛けになって、問診票を書いていただけますか?」
私:「いや。座るのが大変なので、ここで良いですか?」
受:「ああ。大丈夫ですか?」
私:「はい。」
受:「では、こちらにご記入をお願いします。」
私が、受付で立ったまま、問診票に記入しているところへ、車を駐車場に停めてきた家内がやってきた。
私:「なんだか、医師が一人しかいないらしくって、診察が4時くらいになるってさ。」
家:「え~っ!」
問診票の記入が終わり、受付スタッフに差し出す。
私:「これで良いですか?」
受:「はい。では、後ろの椅子に座って、少々、お待ち下さい。」
私:「はい。」
ソファに腰掛けると、家内が・・・。
家:「やっぱり、救急車で来た方が良かったんじゃない?」
私:「医師が一人しかいないのに救急車で来ても一緒じゃろう?それに、ここに連れてこられるよう指定できんじゃろ?」
家:「そうね~。」
それから、月曜日と言うことで、大変、混んでいて、なかなか名前が呼ばれない・・・。
じっと、座っておくと腰が固まり、大変なので、何度も立ったり座ったりを繰り返すこと、幾たび・・・。
30分ほどしてようやく名前が呼ばれた。
受:「大変お待たせして申し訳ございません。それでは、整形外科の〇の前で名前を呼ばれるまでお待ち下さい。」
次回へ・・・。