前回の続き・・・。
結局、末娘の泣きの一声に負けて、山の日の振替休日にあたる 8/12 (月)にプールへ連れていくことになった。
午前中、オフィスで仕事をこなし、昼から連れていくことにした。
1 時過ぎに帰ってみると、末娘は行く気満々で、浮き輪やらジンベエザメフロートやら既に準備万端で、私の帰りを待ち構えていた。
8/10 ~ 8/18 という 9 日間の長期休暇最中の長女も付いてくるということだった。
声:「長女が一緒なら、末娘を押し付けてノンビリできるかな?」
私も準備を整え、いざ、出発!
目指すは、茨木市立西河原市民プールである。
昨年は大阪北部地震のため、私の住む茨木市の市民プール 3 箇所のうち 2 箇所が閉鎖となり、再開時期は未定の状況だった。
幸い、昨年の 10 月から再開されることになった。
西河原市民プールは、市民の健康増進を目的として、平成 5 年 6 月に完成した、茨木市が運営する市営プールなのだが・・・。
館内には、 25m コースが 7 本ある室内温水プールをはじめ、リラクセーションプールやジェットプール・スライダー・各種採暖室・トレーニング室等、バラエティ豊かな市営とは思えない施設なのだ。
100m を超える本格的なウォータースライダーや流水プール、幼児プール等、夏期のみ利用できる娯楽性の高い屋外プールも併設している。
更に、ベビーベットや身障者専用のトイレや更衣室も完備しており、小さな子供連れや身体の不自由な人にも配慮した実に心憎い設計となっている。
老若男女を問わず市民の誰もが 1 年中気軽にスポーツを楽しむことができる、茨木市民憩いの場なのである。
そんな場所なので、常に満車になる・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
家内と運転を変わり、反対側に入口がある駐車場に回してもらう・・・。
娘二人と先に入場して、私一人、男性用更衣室に向かい、着替えを済ませ、プールサイドの日陰で家族を待つ。
しかし、女性の着替えは長いのか(?)、なかなか現れないので、浮き輪とジンベエを膨らませる。
市営のためエアコンプレッサーが無いのが玉に瑕である・・・(笑)
浮き輪とジンベエに空気を入れ終わるがそれでもなかなか来ない・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
プールサイドの日陰とはいえ、夏なので風が生ぬるく、じっとり汗をかいてく・・・(*˙ω˙*;)/アヅ~
仕方がないので、先にプールに身を沈め待つことにする。
プールの縁に捕まりながら、しばらく待つと、ようやく娘等が現れた。
軽く準備運動をして、さっそく、流れるプールに身を任せる。
もちろん、長女に末娘を押し付けてだ・・・(笑)。
2 周ほど、回ったころだろうか(?)、ようやく家内がプールサイドに現れた。
ん?
着替えてない・・・??
長女がコインロッカーのカギを持っているので、取りに来たらしい・・・。
市民プールなので、 50 分遊泳ぐと、 10 分の休憩を挟むシステムになっている。
休憩の間は、スタッフがプールの底に危険物が落ちていないかを確認するため、全員がプールから上げられる。
しばらくすると、ようやく家内が現れた。
10 分の休憩の後・・・。
私:「お姉ちゃんと行っといで・・・。」
末:「お姉ちゃん、行こう・・・。」
姉:「お姉ちゃん、もう少し休むわ・・・。」
私:「えっ・・・?」
声:「そうだった・・・。長女は体力が無いのだった・・・。」
私:「じゃあ、お母さんと行っといで・・・。」
末:「だめ!お父さんが良い!!」
私:「え~っ!!!」
声:「仕方ない・・・。」
私:「じゃあ、行こうか・・・。」
末:「うん。」
結局、こんなやり取りをしつつ、末娘に付き合わされた。
最初はジンベエザメフロートにバランスが取れず、乗れなかったものが、私と遊んでいるうちにバランスを取れるようになっていた。
流石、子供である・・・(笑)
家内と長女は、着替えに時間が掛かるので、私等があがる 30 分前に引き上げ・・・。
私は、結局、合計 3 時間、フルに付き合わされてしまった。
流れるプールなので、泳ぐことはなく、浮き輪やジンベエに捕まりながら歩くだけだったのだが・・・。
ナント、これが功を奏したのか・・・゚+.(◕ฺ∀◕ฺ)゚+. わぁ♪
翌日から、腰の痛みと鈍さと左足のしびれが無くなっていたのだ・・・。
次回へ・・・。