「真実の口」2,331 サバイバー SeasonⅡ ㉑ ~入院初日 Re Again & 入院 3日目 ⅰ~

前回の続き・・・。

もう一つエピソードがあったことを LINE の履歴で思い出した。

私が検査から戻ってくると、携帯電話のライトが点滅していた。

F-41C

メッセージや電話があった時に光るライトである。

未だにスマートフォンの電話に慣れない私は、この端末と仕事用とプライベート用のスマートフォンと併せて 3 台を持ち歩いている(笑)。

留守電が入っていた。

電話番号が 0959-××-×××× からの電話だった。

五島の市外局番なので、父親に何かあったのかと、慌てて留守番電話を再生してみた。

メッセージ内容は要点をまとめると、以下のようなものだった。

親爺が再入院したこと。

リハビリ中に転倒したこと。

転倒後の症状とそれに関するお詫び。

etc・・・。

リハビリ担当の方が電話してきたようだが、長々と要領を得ない電話の内容だった。

まあ、入院していたことに関しては私に心配をかけまいとして連絡しなかったのだろうと想像がつく。

転倒は大したことが無いようだったのだが、取り敢えず、病院に連絡してみた。

病院受付:「はい。〇〇病院です。」

私:「ああ、すいません。そちらに入院している佐々田◇◇の息子なんですが、今日、そちらから電話を頂いて留守電に入っていたので連絡したんですが・・・。」

受:「佐々田◇◇さんですね~?」

私:「はい。」

受:「確認しますね~。」

私:「はい。」

受:「佐々田さんの息子さんになるんですかね~?」

私:「はい。大阪に住んでいるものですぐには動けないので・・・。」

受:「ああ。大阪に住んでらっしゃるんですね~?

私:「はい。何やら親爺がリハビリに転倒したって留守電に入っていたもんで・・・。」

受:「ああ。そうなんですね~。ちょっと、お待ちいただけますか~?」

私:「はい。」

待つことしばし・・・。

看:「看護師の※※と言います。」

私:「はい。」

看:「佐々田さんの息子さんで大阪に住んでらっしゃるんですね?」

私:「はい。」

看:「すいません。担当の**先生が今日は上がってしまったんですよね~。」

私:「ああ・・・。そうなんですか?」

看:「連絡を取ってみますね~。」

待つことしばし・・・。

看:「すいません。電話を入れてみたんですけど、捕まらなくて・・・。」

私:「ああ・・・。そうなんですか?」

声:「う~ん。医者が緊急で連絡がつかないって、やっぱ、五島やな(笑)。」

看:「一応、連絡がついたら、折り返しお電話するように伝えましょうか?」

私:「ああ・・・。じゃあ、お願いします。」

看:「電話番号をお願いできますか?」

私:「はい。 090-××××-×××× です。」

看:「はい。復唱しますね。 090-××××-×××× で間違いありませんか?」

私:「はい。ただ、私も入院していて、月曜日の朝 8 時くらいまでに連絡を頂かないと、電話を取れないと思いますのでよろしくお願いします。」

看:「はい。分かりました。」

しかし、結局、手術前の月曜日の朝 8 時まで電話が鳴ることはなかった・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ

時を入院 3 日目に戻す・・・3ε3ε3=へ(;゜д゜)」ダッシュダッシュ

朝起きるのが早い私は、明るくなる前に目が覚めるのはいつものことである。

目が覚めたついでに、看護師さんから受け取ったうがい薬を作る。

うがい薬

手慣れたもので、 500ml のペットボトルに5包を溶く。

2月9日朝

大阪城も朝焼けに包まれている。

7 時前にドアがノックされた。

コンコンコン♪

看:「ササダさん。おはようございます。午前担当の■■ です。よろしくお願いします。」

私:「おはようございます。」

看:「お変わりありませんか?」

私:「はい。」

看:「今日は、体温、酸素濃度、血圧の他に採血をしますね~。」

私:「はい。」

流れ作業のように体温、酸素濃度、血圧が測られる。

看:「特に異常は無いです。」

私:「はい。」

看:「次に、採血をします。どちらの腕にしますか?」

私:「ああ・・・。じゃあ、左でお願いします。」

看:「はい。少し、チクッとしますよ~。」

私:「・・・。」

看:「はい。終わりました~。」

私:「はい。」

看:「テープを貼っておくので、 10 分位したら剥がしてください。」

私:「はい。」

看:「明日が手術ですよね?」

私:「はい。」

看:「多分、夕方になると思いますけど、手術室へ持って行く持ち物を看護士が確認させて頂きます。」

私:「はい。」

看護師さんが退出したので、 PC を開き、しばし仕事をする。

・・・次回へ。