カテゴリー: 社長ブログ「真実の口」
「真実の口」2,147 来るべき大地震に備えて ⑨

「真実の口」2,147 来るべき大地震に備えて ⑨

前回の続き・・・。 内閣府は、南海トラフ地震が発生した際の津波の影響を検討している。 「南海トラフの巨大地震モデル検討会(2012)」において、津波断層モデル(津波用: M9.1 )として、「基本的な検討ケース」計 5

「真実の口」2,146 来るべき大地震に備えて ⑧

「真実の口」2,146 来るべき大地震に備えて ⑧

前回の続き・・・。 前回は、大阪府が作成した南海・東南海地震の想定被害を紹介したが、ご自身の都道府県でも作成していると思われるのでご自身で一度は見ておいた方が良いかと思う。 例えば、東京であれば・・・。 首都直下地震等に

「真実の口」2,145 来るべき大地震に備えて ⑦

「真実の口」2,145 来るべき大地震に備えて ⑦

前回の続き・・・。 大阪府が作成した資料では、想定震度が M7.9 ~ 8.6 となっている。 M7.9 ~ 8.6 という 0.7 の振れ幅になっている。 マグニチュードと地震のエネルギーの関係式は、以下のような計算式

「真実の口」2,144 東日本大震災から 13 年

「真実の口」2,144 東日本大震災から 13 年

今日で、東日本大震災から 13 年の月日が経過したことになる。 死者は、15,900人。 2022 年 12 月以降、新たに遺体が発見されたり、身元が判明したりしたケースはなく、昨年公表数と変わらない。 内訳は・・・ ▽

「真実の口」来るべき大地震に備えて ⑥

「真実の口」来るべき大地震に備えて ⑥

前回の続き・・・。 前回、内閣府から発表されている「都道府県別地震被害想定概要集」との中での東南海・南海地震の被害想定を紹介した。 ◆ 想定震度: M7.9 ~ 8.6 ◆ 想定最大震度: 6 弱 ◆ 人的被害: ・死者

「真実の口」2,142 来るべき大地震に備えて ⑤

「真実の口」2,142 来るべき大地震に備えて ⑤

前回の続き・・・。 前回、「いやいや、分からんよ・・・。」と何故言ったのか? 実際の都道府県別地震被害想定概要集・大阪府を見てもらえばご理解いただけると思う。 https://www.bousai.go.jp/taisa

「真実の口」2,141 来るべき大地震に備えて ④

「真実の口」2,141 来るべき大地震に備えて ④

前回の続き・・・。 前回に続いて、 2007 年(平成 19 年)能登半島地震について深堀してみる。 3 月 25 日 9 時 42 分頃、能登半島沖の深さ 11km を震源とする M6.9 の地震が発生。 この地震によ

「真実の口」2,140 来るべき大地震に備えて ③

「真実の口」2,140 来るべき大地震に備えて ③

前回の続き・・・。 前回に続いて、内閣府から発表されている「都道府県別地震被害想定概要集」と実際に起きた能登半島地震を比較してみる。 液状化現象についても被害想定が行われている。 ただし、これは今回発生した能登半島北部沖

「真実の口」2,139 来るべき大地震に備えて ②

「真実の口」2,139 来るべき大地震に備えて ②

前回の続き・・・。 前回、 30 年以内の発生が想定されている 3 つの大地震だが、この 3 つの地震を考えると、「液状化現象は、揺れる時間が長ければ、震度が小さくても発生する可能性があり、複数の悪条件が重なっている地域

「真実の口」2,138 来るべき大地震に備えて ①

「真実の口」2,138 来るべき大地震に備えて ①

今回からタイトルを変える。 液状化現象について追いかけているが、貴方の住んでいるところは大丈夫だろうか? 阪神淡路大震災 ➡ 六甲アイランド、ポートピアランド、芦屋市、西宮市等々の埋立地で液状化現象を確認。 東日本大震災