「真実の口」1,022 不如意・・・弐拾

前回の続き・・・。

我々の目の前には、ブルーベリージュースが2杯・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

ブルーベリー・ジュース・第3戦

お互い目配せをする・・・。

私の声:「先に飲んでよ。」

会田氏の声:「いやいや、あなたが先でしょう。」

私の声:「いえいえ、私はもう味を知っていますから(笑)。」

会田氏の声:「仕方がないなぁ・・・。」

まあ、こんな感じである・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

覚悟を決めた会田氏が一口飲んでみる・・・(/◎\)ゴクッ・・・

会:「あれ?酸っぱくないぞ!」

私:「またまた~(笑)」

会:「ホントだってば(笑)」

私:「いやいやいや・・・(笑)」

これまでの付き合いの中で数多騙しあってきた我々である・・・(-Ω-)エッヘン

辛い物が苦手な会田氏に、「辛くないよ」と言って食べさせる私・・・。

甘い物を食べない私に、「甘くないよ」と言って食べさせる会田氏・・・。

そして、偶然にも嫌いな物がまるっきり一緒の我々・・・。

セロリ、パクチー、グレープフルーツ、酢・・・。

これらのものが料理に入っているのを先に発見すると・・・。

「大丈夫、大丈夫。何も入ってないよ。」と言って、お互い食べさせようとする我々・・・。

大人気ないと言えば大人気ない・・・(^~^;)

諦めて、ブルーベリージュースを口にする私・・・( ´。)_□ペロッ

私:「あれ?」

会:「ほらぁ~。」

私:「ホントだ?」

会:「だから言ってるべ~。」

私:「いや~。すっかり、味が変わってる。これだったら飲めるわ~。」

我々のやりとりを黙ってみているU氏・・・。

私:「いや~。Uさん、これは評判立つでしょう!」

U:「はい。お客様には好評みたいですよ。」

私:「これは凄いわ。これだけ、味が変わるとは・・・!!」

U :「これが朝摘んできたブルーベリーです。」

抗酸化ブルーベリー

・・・と、ブルーベリーを見せていただいた。

私:「粒が大きくないですか?」

U:「品種にもよるんですけどね~。」

私:「そんなもんなんですか~?」

U:「でも、例年より大きいですよ。」

私:「ああ~。」

U:「こんな感じですかね。」

ブルーベリーの比較

私:「えっ!こっちは・・・?」

U:「売ってるブルーベリーです(笑)」

私:「え~っ!!」

・・・と、驚いている所へ、念願のピッツァが!!

次回へ・・・。