「真実の口」796 會田伸一初著作 『抗酸化溶液で世界は変わる』 完成!

3月6日金曜日、遂に、会田氏初著作となる『抗酸化溶液で世界は変わる』が、納品された・・・。

実に、感慨深いモノがある・・・。

構想数年・・・。

制作一年・・・。

これまでの経緯を少し・・・。

私は、出身地である五島列島の島興しを何とかしたいという思いで、ここ数年、関西在住の五島出身者の集まりに足を運んでいた・・・。

最初は、高校時代は話したこともない同級生、先輩、後輩ばかりだったのだが、そこはそれ、同郷のよしみで顔を合わせれば話が弾む仲間にすぐなれるのが島育ちの特権でもある・・・!

私は、同級生で出版会社に勤めているKに相談してみた・・・。

私:「本ば出したかっじゃばってん、どがんしたら良かっじゃろか?(本を出したいんだけど、どうしたら良いんだろう?)」

K:「どがんな本ば出すとな?(どんな本を出すの?)」

私:「ウチん会社ん会長ん、永年書きしたためちょっ原稿のあっさ・・・。(ウチの会社の会長が永年書きしたためている原稿があるんだけど・・・。)」

K:「そいじゃったら、今度ん石城会ん時ん持って来てみれよ。(そうであれば、今度の石城会の時に持ってきてくれよ。)」

私:「おう。わかった。よろしう頼んばい・・・。(おう。わかった。よろしく頼むな。)」

一応、括弧付きで訳を書いては見たが、臨場感を伝えるため五島弁で書かせていただいた・・・(。-∀-) ニヒ♪

2014年2月某日、第51回長﨑県立五島高等学校同窓会(通称:石城会)が開催された・・・。

私は数年前まで知らなかったのだが、上は90歳代から下は高校卒業したばかりの19歳までが年に一度百数十人集まって、五島高校出身の同窓会を開いているのである。

その席でのことである・・・。

私:「K、持ってきたばい・・・。(K、持ってきたよ。)」

K:「おう、あんね・・・。(おう、あれね。)」

しばらく、コピーに目をとおすK。

K:「こん内容じゃったら、専門過ぎっけん、ウチん会社から出すとはむんかしかばい・・・。(この内容だったら、専門的すぎて、ウチの会社から出すのは難しいよ。)」

私:「ああ・・・。そがんか・・・。(ああ。そうね。)」

K:「ばってん、I先輩ん会社じゃったら出さるっとじゃなかっかね・・・?(しかし、I先輩の会社なら、出せるんじゃない?)」

私:「I先輩ん会社ちゃ、そがんなこんもしじょっとな?(I先輩の会社はそんなこともしているのかい?)」

K:「おう。本も出しよったい・・・!(おう。本も出しているんだよ。)」

その時、たまたま、近くにいらっしゃったI先輩をKが見つけて我々の席に呼んでくれた・・・。

因みに、I先輩は私の兄と同級生である。

K:「佐々田が本ば出したからしかばってん、I先輩んとこで、本ば出せませんかね?(佐々田が本を出したいらしいんですけど、I先輩のとこで本を何出せませんかね?)」

I:「どがんな本ばね?(どんな本を出したいの?)」

私:「下原稿は持って来ちょっです。(下原稿は持ってきています。)」

原稿にしばらく目を通して・・・。

I:「詳しか話ば聞きたかけん、後日、改めて話ばしようや。(詳しい話を聞きたいので、後日、改めて話をしよう。)」

全ては、ここから始まった・・・。

この時から、打ち合わせ、編集、コピーライターの手直し、校正、挿絵の段取り、etc・・・。

元来、出張がちで大阪にいない私であるから、スケジュールを合わせることも困難を来たし・・・。

その上、途中、私の緊急入院があったり、海外への長期出張があったりと遅々として進まない中、同郷の同級生や先輩、その他多くの方達の助けを借りて、ようやく、形にすることが出来た・・・。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。

本編及び体験談の2冊セットになっている・・・。

抗酸化溶液で世界は変わる 抗酸化溶液で世界は変わる~体験談~

お届け時の状態は、こんな感じでぁる・・・。

抗酸化溶液で世界は変わるSet

抗酸化溶液の開発者でなければ書けない秘話・・・。

会田氏に関わる人々との驚くべき体験談・・・。

今後の展望・・・。

是非、手にとって欲しい!