「真実の口」1,021 不如意・・・壱拾九

前回の続き・・・。

九重町のU氏の農園&カフェへの二度目の訪問から約1ヶ月後、玖珠でのセミナーが予定されていた・・・。

事前に、U氏から、当日でも翌日でも良いので、是非、お出で頂いてピザを食べて欲しいという打診があった・・・。

声:「余程の自信があるのだろうか・・・?それとも、逆に、自信を無くしてるのだろうか・・・?」

・・・等々、思う私。

セミナー開始は、午後3時からだったので、当日の昼に伺いますと約束していた。

前日、福岡入りして、朝一番で九重町に向かう・・・。

11時半ころ九重町に到着。

早速、ブルーベルリー畑を見学。

抗酸化ブルーベリー①

食べても良いと言うことで、早速、会田氏と伴に摘んでみる・・・。

声:「ん?」

私:「酸っぱっ・・・。」

会田氏:「そう?美味しいよ?」

それを見ていたU氏・・・。

U氏(以下:U):「黒くなった実を取らないと駄目ですよ。」

私:「先に言ってくださいよ~。」

どうやら、ベリー系の酸っぱい物に縁がない私は、熟していない実を摘んでいたらしい・・・(o´∀`;o)aポリポリ

抗酸化ブルーベリー②

改めて、黒い実を摘み、口の中へ・・・。

声:「ん?」

私:「あれ?想像していたより美味しい・・・?」

U:「そうでしょう?」

私:「はい。」

その後、いくつかの種を見て回り、解説をしてもらう。

リンゴ畑も見せてもらう。

U:「そろそろ、あちらに言ってお話ししましょうか?」

私等:「はい。」

ここで、奥様が恐ろしいことを・・・。

奥様(以下:奥):「ブルーベリージュースを準備しますね。」

声:「工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工」

前もって、会田氏にはブルーベリージュースが出されると思うが、非常に酸っぱい旨を伝えていた。

そこで、会田氏の信じられない一言が・・・。

会:「お袋の遺言で、ブルーベリーだけは食べるなと言われているんで・・・。」

私:「えっ・・・!」

声:「そこで使うかぁ?」

実は、この遺言シリーズは、私が嫌いな物を出された時に体よく断る時に使うフレーズなのだ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

しかし、奥様の方が上手(うわて)だった・・・。

奥:「絶対、飲んでもらいますから!」

私等:「え~っ(苦笑)。」

席を変えて・・・。

私:「如何ですか?前年と比べて?」

U:「今朝も摘んでみたんですけど、実が大きくてしっかりしているような気がします。」

私:「そりゃ~良かった。安心しました。」

U:「収量も増えている感じがするんです。」

私:「へ~っ。一年目から成果が出て良かったですね!」

U:「まだ、一度しかえみなを撒布していないんですけどね・・・。」

私:「ああ、そうでうね一月しか経っていませんからね。月に2度のペース位にあげて良いですよ。」

U:「判りました。」

そこへ、奥様がブルーベリージュースを持って登場・・・~~~~~ヾ(* ̄▽)_旦~~ドーゾォー♪

次回へ・・・。