前回の続き・・・。
医療関係者は、患者を救うという崇高な志の下、自身が感染するわけにはいけないという使命感からワクチン接種を受けている方が殆どであろうと思う。
福岡県の看護師・太田彩さん(享年 26 ・仮名)の場合。
2021 年 3 月、初回接種を受けた太田さんは、 4 日後に亡くなっている。
両親がアパートの部屋に入ると、口から血を流して倒れていたという。
父親は、彼女の葛藤をこう証言している。
「ワクチン接種後に血栓ができて死亡した方がいたというニュースを見て、娘は『怖い。』『打ちたくない。』と話していました。しかし看護師という職業上、接種しないという選択肢はなかったようです。」
現在でも、不安を押し殺しながら、繰り返し接種を受けている医療従事者は少なくないのではないだろうか?
前回も登場した高齢者施設で働く看護師の安藤涼子さんも以下のように話している。
「私自身、上司の師長から『患者さんにうつしたら責任をとれるのか?』『私たちが怖がっていては、患者さんに顔向けできない。』などと言われ、不安を抱きつつ接種を受けています。接種後に熱が出て休むことすら、言い出しづらい空気が現場にはあるのです。」
2 年前、当時の菅義偉首相は治験のプロセスを省略し、半ば強制的に全国民へのワクチン接種を進めた。
病床が逼迫し、医療崩壊が目前に迫っていた当時、潜在的な危険性は無視された。
前回も登場したワクチン問題に関心をもつ「全国有志医師の会」で代表を務める、ほんべつ循環器内科クリニックの藤沢明徳理事長は以下のように語っている。
「コロナワクチンの副反応疑い死の割合は、人口当たりでインフルエンザワクチンの 100 倍を超えています。にもかかわらず、国は『見切り発車』で始めた接種をいつまで続けるつもりなのか。これほどのリスクが明らかになったのですから、ここでいったんストップし、安全性を見直して、必要ならば改良を加えてから接種するのが、真に科学的な態度ではないでしょうか。」
やむを得ない「緊急措置」として始めたワクチンの大規模接種を、きちんとした検証もないままにずっと続けるべきなのだろうか?
私は一貫して mRNA ワクチンの危険性を訴えている。
with コロナが叫ばれる中、本当にワクチンは有効手段なのか?
あなたは、まだ人体実験に協力しますか?
先週、水曜日の感染動向を追う。
次回へ・・・。