「真実の口」1,996 新型コロナウィルス・・・482

前回の続き・・・。

日本国民のワクチン接種率を見てみよう。

日本国内ワクチン接種率

ワクチンのメリット・デメリットを懸命に判断する人が増えてきているのだろうか?

1 ~ 2 回の接種率を年代別に見てみると・・・。

日本国内の年代別のワクチン接種割合

なかなか異常な数字である。

高齢になればなるほど接種率が高くなるのは致し方ないのだろうが・・・。

高齢者施設の入所者ともなれば、施設の手引きで繰り返し接種を受けている人が大半だ。その中には、免疫力や体力が落ちたのか、肺炎で亡くなる人が相次いでいるとの証言もあるそうだ。

高齢者施設で働く看護師の安藤涼子さん( 40 代・仮名)は以下のように話している。

「入所していた 80 代の男性が、ワクチン 2 回目の接種後に『呼吸ができない。』と助けを求めてきたんです。慌てて血中酸素飽和度を測ると、 94% 前後でした。これはコロナ患者の中等症 1 と同等の数値です。その男性は 2 週間弱入院しましたが、結局、間質性肺炎で亡くなりました。」

接種後 1 〜 2 ヶ月の間で急激に進行する「老衰」や「突然死」など高齢者の死亡例も増えているという。

長尾クリニック名誉院長・長尾和宏氏:

「 100 歳近い方でしたが、そこそこ元気に暮らしていました。それなのに、ワクチン接種翌日から体調が悪化し、ほとんど食事がとれなくなってしまいました。急激に衰弱が進み、接種して 3 ヶ月後に亡くなりました。通常の老衰の経過とはまったく違い、明らかにワクチン接種が契機になった老衰死でした。」

医療者たちの証言が示すのは、ワクチンの「副反応疑い死」として報告されている人以外に、必ずしも明確な症状や急変が伴わない死亡者も大勢いるということのようだ。

ワクチン問題に関心をもつ「全国有志医師の会」で代表を務める、ほんべつ循環器内科クリニックの藤沢明徳理事長も以下のように語っている。

「私たちは定期的に副反応疑いの症例について情報交換をしていますが、特に高齢の患者さんで『前の晩まで元気だったのに、朝起きてこず、見に行くと亡くなっていた。』とか『微熱が出たと思ったら、その日のうちに亡くなった。』といった報告が増えてきています。

一方、現役世代で心配なのは、急に命を落とすわけではなくとも、強い倦怠感や原因不明の体調不良に悩まされる人が出ているということ。これは仮説ですが、細胞内でエネルギーの生成を担っているミトコンドリアの働きに、ワクチンが何らかの影響を及ぼしている可能性があります。全身の細胞の『エネルギー生産工場』が機能不全になっているとすれば、倦怠感に襲われることにも説明がつきます。」

統計によれば、コロナワクチンの後遺症に見舞われるのは約 800 人に 1 人らしい・・・。

その数が少ないことをもって「副反応や後遺症のリスクは小さい」「気のせいではないか」という見方が現在の医療界では一般的だ。

それは他ならぬ彼ら自身が、これまで率先してワクチン接種を受けてきたこととも無関係ではないと思う。

それは、使命感の表れともいえると思うのだが・・・。

次回へ・・・。

先週、月曜日、火曜日の感染動向を追う。

2 月 6 日(月曜日)

2 月 7 日(火曜日)

次回へ・・・。