前回の続き・・・。 小沢慧一氏著『南海トラフ地震の真実』から、科学をベースにするため発生確率を引き下げたい「地震学」側 vs 予算確保のために現状維持を諮る「防災学」側という対立構造の果てに、南海トラフ地震の 30 年発…
前回の続き・・・。 小沢慧一氏著『南海トラフ地震の真実』から、科学をベースにするため発生確率を引き下げたい「地震学」側 vs 予算確保のために現状維持を諮る「防災学」側という対立構造の果てに、南海トラフ地震の 30 年発…
前回の続き・・・。 小沢慧一氏著『南海トラフ地震の真実』によると・・・。 南海トラフ地震 30 年内発生確率 70 ~ 80% の予測をはじき出す『時間予測モデル』の提唱者は島崎邦彦東大名誉教授が元とされている。 島崎氏…
前回の続き・・・。 前回、出張前に台湾で地震があり、沖縄県に津波警報が発令された話を寄稿した。 3 日午前 7 時 58 分(日本時間午前 8 時 58 分)に発しした台湾東部沖地震は、 M7.4 という規模で、台湾で起…
前回の続き・・・。 4 月 3 日 9 時 2 分、木~金が出張のため、 4/5(金) 分の Blog を書き始めていたところだった。 BGM 代わりにつけていたテレビの情報番組から、緊急津波警報が流れた。 まだ、情報が…
前回の続き・・・。 【 行政の対応シナリオ】 《地震発生直後》 ◎ 防災体制: ・ 政府緊急参集チーム参集、緊急災害対策本部の設置 ・ 被災した都府県庁等にリエゾンを派遣 ・ 緊急災害現地対策本部の設置 ◎ 情報収集・…
前回の続き・・・。 【 生活への影響~帰宅困難者~ 】 《地震発生直後》 ◎膨大な数の滞留者の発生 : ・ 平日の 12 時に地震が発生し、公共交通機関が広域的に停止した場合、一時的に外出先に滞留する人(自宅のあるゾー…
前回の続き・・・。 【 生活への影響~避難者~ 】 《地震発生直後》 ◎ 多数の避難者の発生 : ・ 地震・津波等による建物被害、ライフライン被害及び余震への不安等により、多くの人が避難所へ避難する(約 210 万人~…