「真実の口」2,034 新型コロナウィルス・・・513

前回の続き・・・。

名古屋工業大学の平田教授等が、新型コロナに複数回感染した患者は、平均で 6.3 ケ月後に再感染していたことを診察データ分析でわかったことを発表した。

平田晃正教授等は、およそ 800 万人分の医療機関の診察データから、新型コロナに 2 回以上感染した人の割合などを調べ、その結果、次の感染までの期間は平均で 6.3 ケ月だった他、年齢が低くなるにつれて再感染する割合が高い傾向にあることがわかったという。

また 2 回以上感染した人は、「第 4 波」までは感染者の 12% 程だったが、「第 5 波」では 12% に達せず、「第 6 波」以降ではほとんどが初めて感染する人だったらしい。

このことから、「第 6 波」以降で感染された方は、今後、再感染のリスクがあるそうだ。

4 月に開かれた新型コロナウィルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合有志は、「第 8 波」を超える規模の「第 9 波」が起きる可能性があるとする文書をまとめている。

対策の緩和が進む中で、現在、感染者数が増加に転じる地域が増えてきていて、今後、「第 9 波」が起きる可能性が高いとした。

そのうえで、日本国内では新型コロナへの感染によって獲得した免疫を持つ人は、住民を対象にした抗体調査でもことし 2 月から 3 月の段階で 32.1% と割合が低いことなどから、「第 9 波」は「第 8 波」より大きな規模になる可能性が残されているとした。

また、日本は高齢化率が高く、仮にワクチンの接種率が上がらないまま、感染の規模が大きくなるとすると、亡くなる人の数は高齢者を中心に海外と比べて多い状況で推移する可能性があるともした。

先週後半及び全数把握最終報告日の 5/8 (月) の感染動向を追う。

5 月 5 日(金曜日)

5 月 6 日(土曜日)

5 月 7 日(日曜日)

5 月 8 日(月曜日)

次回へ・・・。